「線形に配置されたベクトルを作成」する関数です。個人的にはinterp系の関数とセットでお世話になっています。例えば、青→白→赤のカラーマップを作るときにもよさそうですね。

plotmatrixで遊んでみる MATLAB
MATLABのplotmatrixという関数がありますが、toolboxを購入することなく使えて、散布図行列を描写することができるのでデータの可視化に非常に便利だと感じています。今回は、plotmatrixで出力したFigureにどこまで加筆修正できるのか気になったので、少し遊んでみました。

“k” MATLABアルファベット散策
関数ではありませんが…kは黒を指定できます。プロットするときにラインやマーカーを黒くしたいときは、’k’がやりやすいかもしれません。’r’で赤、’b’で青もよく使います。

jet MATLAB関数散策
MATLABのtoolboxを使用しない関数をご紹介するコーナーです。本日はj(2週目)です。jetは関数ではないですが、よく使わせていただいています。
jet
「カラーマップ配列」で、”とりあえずcolormap(jet)”としてしまうときもあるぐらい頻繁に使わせていただいています。正負を反転させることもしばしばあります。

interp1 MATLAB関数
「1 次データ内挿 (テーブル ルックアップ)」する機能で、特定の点で内挿補完をしてくれます。私は既定の”線形”を使うことが多いですが”スプライン”も設定できるみたいです。幅を持って使えるのはうれしいと思っています。

hold MATLAB関数
「新しいプロットを追加するときに現在のプロットを保持」します。複数のプロットを重ねたいときには必要かと思います。一人ぼっちで手探りで取り組んでいた時に、「知らなくて時間が溶けていった…」ものの一つです。極論ですが、「”hold on” “hold off”を打たない日はないかもしれない」ぐらいは使わせていただいています。

gca MATLAB
gca
「現在の座標軸またはチャート」で、グラフの細かい修正をするときにお世話になることが多いです。画像は、MATLABのカラーテーマで春夏秋冬で着色しました。

fill flip MATLAB関数
fillは「塗りつぶされた 2 次元パッチの作成」で、flipは「要素の順序の反転」です。2つを使って「平均±標準偏差」のようなグラフを作ることもできますね。

daspect MATLAB関数
MATLABの関数をアルファベット順で紹介しているコーナーです。今日はd(2週目)です。
【MATLABアルファベット関数散策:d】
daspect

uitoolbar MATLAB
MATLABのtoolboxを使用しない関数を探していく企画です。本日はuを調べました。