fill flip MATLAB関数

MATALBの関数をアルファベット順に紹介しているコーナーです。本日はfです。

【MATLABアルファベット関数散策:f】

fill、flip

fillは「塗りつぶされた 2 次元パッチの作成」で、flipは「要素の順序の反転」です。2つを使って「平均±標準偏差」のようなグラフを作ることもできますね。

コードは、こちらに貼っています ↓

clear;close all;clc

%% データ作成
N=1000;
time=0.1*(0:N-1);
rData=[];
for i=1:10
    rData(i,:)=rand(1,N);
end

%% 計算

stdTrendY=movmean(std(rData),10);
meanTrendY=movmean(mean(rData),10);

%% 図示
figure
hold on

% stdの範囲
p2=fill([time flip(time)],...
    [meanTrendY+stdTrendY flip(meanTrendY-stdTrendY)],'r');

% 平均値のライン
p1=plot(time,meanTrendY,'r');
hold off

p2.FaceColor='#FFd1cd';
p2.EdgeColor="none";

ylim([-5 5])

※2週目は「toolboxに含まれない関数」「私がよくお世話になっている関数」でピックアップできればと思っています。

「MATLAB LabVIEWで困った…」をサポートしています。
ご興味のある方は → こちらまで

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