「最低限」の学習を終えたら、「自分の作りたい」ものに対してアプローチを始める

はじめに

皆さんお疲れ様です。今回のブログでは、LabVIEWやMATLABを研究開発で使用するビギナーの方々に向けて、学習の進め方や重要なポイントについてお話しします。

こんな人におすすめ

  • LabVIEWやMATLABを研究開発で使う方
  • プログラミングの経験が無い方
  • 事前学習がどこまで必要なのか分からない方

このブログで伝えたいこと

「最低限」の学習を終えたら、「自分の作りたい」ものに対してアプローチを始めることの重要性をお伝えします。

初学者が直面する課題

研究開発でLabVIEWやMATLABを使おうとしている人は、「自分が作りたいもの」がある人だと思います。しかし、情報の中にはエンジニア向けに書かれたものもあり、研究開発だけでなく保守や運用にまで視野を入れた総合的な内容になっています。特に保守や運用に関する情報は高度で理解に時間がかかるため、ビギナーにとってはチャレンジのハードルが高いと感じられることも多いです。

また、基礎的な内容と言っても周辺知識の多さに抵抗を感じられる方も多いように感じます。特に、LabVIEWやMATLABはユーザーが自らプログラミングする場合が多いため、学習に必要な内容はユーザーごとに様々です。「自分のテーマ」に関連が弱い内容で挫折してしまうのは、もったいないように思います。

「自分のテーマ」に関連がある内容ほど、モチベーションが上がるかと思います。そのため「最低限」の学習を終えたら、「自分の作りたい」ものに対してアプローチしていくのが良いと思ています。

「自分の作りたい」ものに対してアプローチ

そうはいっても、「アプローチの仕方が分からない」という方もいらっしゃるかもしれません。アプローチの仕方は大きく次の2つになるかと思います。

  • 詳しい人に聞く
  • 自分で調べる

ベストなやり方は、人それぞれで環境によっても変わってくるかと思います。いずれにしても「課題を言語化するスキル」は重要になってきます。

おわりに

「最低限」の学習を終えたら、「自分の作りたい」ものに対してアプローチを始めることの重要性をお伝えしました。

次回以降のブログ記事では、以下の内容について詳しく解説していければと思っています。

  • 最低限の学習とは何か
  • 試行錯誤する力

これからも皆さんの研究開発のサポートできればと思っています。よろしくお願いいたします。

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