MATLABで3Dデータを可視化していると、
「この角度からプロットを見たい」
「もう少しだけ視点を調整したい」
と感じることがあるかと思います。
以下のようにview関数で適宜修正して確認するや手法あるかと考えますが、「何度も実行するのは手間…」「どの角度がベストかわからない…」といったことも少なくないかと思います。
view(20,30)
view(25,30)
view(25,45)そんなときに便利なのが、Figureの**「コードの表示(Show Code)」**機能です。
この機能を使うと、手軽に3Dプロットの視点を好みに変更することができます。
手順としては、以下のようになります。
- 3Dプロットを表示する
- マウスで好みの視点に調整する
- 「コードの表示」をオンにする
- 表示された
viewのコードをコピーする - 元の描画コードに追加する
このやり方がおすすめな理由は、view関数の角度を試行錯誤しなくてよく、以下の使い方ができる点にあるかと考えています。
- マウスで直感的に視点を決める
- その結果をコードとして保存する
view関数では、数値を直接変更しながら視点を調整することもできますが、何度も実行して好みの角度を探すのは、少し手間がかかります。
特に、資料や論文などに掲載する3Dグラフでは、
- データの特徴が見えやすい
- 軸やピークが重ならない
- 図としてバランスがよい
といった条件を見ながら、細かく視点を調整したいことがあります。
そのような場合は、まずマウスで見え方を調整し、「コードの表示」からviewの値を取得する方法が便利だと感じます。
まとめ
MATLABで3Dプロットの視点を調整するときは、view関数の数値を最初から手入力するだけでなく、
- 3Dプロットを表示する
- マウスで好みの視点に調整する
- 「コードの表示」をオンにする
- 表示された
viewのコードをコピーする - 元の描画コードに追加する
という方法が使えます。
感覚的なマウス操作と、再現性のあるコードのいいところを組み合わせられるのが、この方法の便利なところだと感じています。
3Dプロットの「ちょうどいい角度」を探すときには、ぜひ試してみてください。
SCISELでは、MATLABやLabVIEWを使用する研究者・技術者・学生の皆さまをオンラインでサポートさせていただいています。ZOOMやチャットでのサポートをはじめ、代行業務も実施しています。費用も含めて気になる方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。
SCISEL
MATLAB LabVIEWで困った方へ 支援・代行により研究や開発のサポートを行います
